主婦の方必見!消費者金融とのかしこい付き合い方

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かつての日本では、「主婦と学生は消費者金融を利用できない」というのが半ば常識化していました。

消費者金融の利用にあたっては「安定した収入が保障されていること」が絶対の条件であり、自分自身でまとまった収入を得ることが難しい専業主婦や学生、高齢者は最初から利用の対象からはずされてきた、という経緯があります。

しかしながら、相次ぐ規制緩和やニーズの拡大などの影響で、ここ数年は働いていない既婚女性や学生、高齢者でも金融業者のキャッシングやカードローンを申請することが可能になっています。

ポイントとなるのは、世帯収入です。女性本人には固定収入がなかったとしても、配偶者のほうに安定した収入があれば条件によってはキャッシングの審査に通過する可能性が高まり、長期的なカードローンを組むことができるケースがあります。

ただ、配偶者による収入保障を前提としているため、必然的にキャッシングの申請が配偶者のほうに知られることになり、配偶者の了解が得られなければ返済プランを立てることができません

「どうしても家族に知られずに単独でローンを組みたい!」という場合は面倒でもまずアルバイトなどを探し、定期収入をきちんと確保したうえで借入を申し込みましょう。

働いていない既婚女性が金融業者に頼りたくなるシチュエーションとしては、第一に月々の予算オーバーがあります。

配偶者の収入で生活費をやりくりしているうちに予期せぬ出費がかさみ、「今月だけちょっとピンチかも」となり、すぐに現金が手に入る即日融資などを利用してしまう、というパターンがここ数年で特に増えているようです。

このパターンでは1回あたりの借入額が比較的少額なため、金利が多少高かったとしても翌月になればすぐに返済できる、というケースがほとんどで家計にもそれほどの影響はありません。

ただし、気軽に借りられるからといって予算オーバーのたびに気軽に借りすぎていると「お金を借りること」そのものがクセになってしまい、借金と自分のお金との区別がつかなくなってどんどん借入額がふくらんでしまいますので、予算オーバーによるキャッシングは緊急手段と考えておき、お金が足りないからと安易に利用しないように心がけましょう。

最近ではSNSなどの影響でコミュニティが変化し、SNS上で評価されるためだけにわざわざ借金をして暮らしを派手にする、ということがひそかなブームになっているようです。

いずれにしても、キャッシングは一歩間違えれば生活を破綻させかねないリスクをはらんでおり、申込にあたっては長いスパンでのプランニングが必要です。